ID one が提案する、基礎スキーヤーがコブ斜面を攻略するために開発したスキー。
１３／１４モデルより１６０cmが追加になりスキーヤーのパワーや体格に合ったサイズの選択の幅が広がりました。
スキー板のたわみを出すためにCSサンドイッチ構造とエッジはステンレスクラックドエッジを採用しました。 たわみを十分に生かすことで、コブの外側をまわり込むように孤を描く、基礎スキーヤーのターン（バンク）でのライン取りが易しく出来ます。
コブの中で左右に孤を描きながら滑る動きで、体とスキー板がはなれる動きのポジション取りも大変しやすいスキーです。
さらに、フレックスの柔らかさがスキー自体のリバウンドを軽減してくれるため、コブ斜面をスムーズに乗り越える事ができ、安定したポジショニングをキープすることも容易くなります。

整地斜面においても安定感は抜群で、ターン前半ではスムーズに谷方向にスキーが向き、舵取りにおいては、ACS搭載のスキーのトップからテールまで雪面の捉えが、ターン中盤から後半にかけての重心の移動をスムーズし、理想通りのターン孤を描く事が可能です。
そして、スキーのたわみを生かすことでターン弧のコントロールを自在におこなう事ができる、まさにオールラウンドのスキーです。