ERGO BELT
エルゴベルト
e-belts
スポーツと腰部損傷



トラクションスポーツと腰部障害
 スキー、スノーボード、マウンテンバイク、モトクロスなどでは、滑走や走行時に、重力、遠心力、そして凹凸により雪面や地面から上方向への力が働きます。そしてその上方向への力をライダーは、雪面や地面とのグリップを保ちトラクションを得るために、下方向へ絶間なく押さえる運動を強いられます。そしてこの運動はスピードが上がれば上がるほど、凹凸が大きくなればなるほど大きくなります。この上方向と下方向の双方向からのパワーは脊椎の第4腰椎と第5腰椎あたりでぶつかります。このため付近の腰椎や椎間板には日常の運動とは比較にならないほどの非常に大きなストレスが加わり、腰椎ベルト無しではいとも簡単に腰椎障害を引起してしまうでしょう。この腰椎に大きな負担のかかるトラクションスポーツをスポーツと腰部損傷長年楽しむためには、優秀な腰椎ベルトの着用が不可欠です。
 ERGO腰椎ベルトはライダーの腰部を理想的に高次元でプロテクト出来る数少ないスポーツベルトです。スポーツ各界のトップアスリート達に支持をされ、オリンピックやワールドカップの選手からも絶賛されています。

左右非対称スポーツと腰部障害
 脊椎と筋肉の密接な関連についてはよく聞かれることですが、この関連によりスノーボードやゴルフなど身体左右の筋肉を均等に使わないスポーツは脊椎への働きが当然不均等になり、腰部障害が発生しやすい腰にとっては注意しなくてはならないスポーツと言えます。
 特にスノーボードは代表的なトラクションスポーツでもあり、よりいっそうの注意をはらう必要があります。前人未踏のスノーボード・デモ戦7連勝を果たした相沢氏は、長年のスノーボードライフにより左右の背筋の発達が大きく異なりそのため深刻な腰痛に悩まされていました。そしてこれは相沢氏に限ったことではなく、多くのデモやトップボーダーの共通する問題なのです。スノーボードはやればやるほど腰部にストレスを貯めます。これからのボードライフを目指すなら、絶対に優秀な腰椎ベルトで腰部保護を行って下さい。
 スポーツ選手における、腹筋を鍛えての腰部保護の過信は危険です。腰部保護には腹筋を鍛練することが良いことは衆知のことで、よく整形外科医などからもアドバイスされます。腹筋を鍛えることは様々な効果がありますが、鍛えることにより腹圧を上げ脊椎に対しての負担を減少させられることが主な働きです。しかしここで注意しなくてはならないことは、腹筋を鍛えて腹圧を上げることで腰部を保護することは日常生活レベルのことであり、過酷な運動を強いられたり筋肉疲労が貯まった状態でプレイしなくてはならない状況も多々予想されるスポーツ時においては、とても充分ではありません。鍛えている腹筋も筋肉疲労によって大きく働きを失い、またトラクションスポーツによるパワーストレスを防ぐにはほとんど役には立ちません。
 ましてや既に腰部障害を引起してしまった選手が、腹筋を鍛えることだけでその損傷を直そうとしても無茶であり、危険でもあります。スポーツ選手の身体は鍛えられ一般人と比較して頑強ではありますが、それは日常生活の場だけであり、スポーツ時においては非常にもろく危険な状態もありうることを認識して下さい。
多くのスポーツ選手が受傷することはその証です。腹筋鍛練による腰部保護の過信は危険です。注意して下さい。






 
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